こんにちはKジローです。
株式投資歴が2025年5月で5年になります。
投資家と言えるほどのお金は持っていませんが、いつか胸を張って言えるようにあえて個人投資家と言っておきます。

この記事は自分が学んだことや考えたこと、取引した履歴や調べた企業などをメモとして書いて行きます。
もしかすると世の中には僕と同じようにサラリーマンをしながら、セミファイヤーを目指している人がいるかもしれません。
人の為に書くというよりは「まずは自分の為に書く!その結果が誰かの役に立つかもしれない」そんな気持ちで書いて行きます。
それでは最初なので自分の投資経歴を簡単に書いておきます。
サラリーマン投資家の投資成績は

2019年5月より¥300,000を元手に投資を開始しました。
今のようにミニ株取引がなかったので、¥300,000でも十分に取引できるように株価の低い銘柄を探し岡本硝子(ガラス)、オンキョー(音響機器:現在は上場廃止)など何個かの会社を見つけました。
「上がりそう、下がりそう」のような直感だけでデイ~スイングトレードで取引を行い、損切りもこなしながら+50,000ほど利益を得ました。

自分の形はこれだ、と勢いだけでトレードしていた所、2020年2月にコロナショックが起き、市場がパニックに陥りました。
持っていた銘柄のほとんどがストップ安となり、値が付かず売るに売れない恐怖で手が震えたのを今でも覚えています。
¥350,000を余すことなく投資していた為、対応する術もなく、含み損-200,000を超えた時に全てが終わったと感じました。
それから値が付いたり付かなかったりの日々が続き、どうして良いか分からなくなった僕は少しでも値が上がった所で売るという決断をしました。
結果は-160000で資金が¥190000に減ってしまいました。
怖くて1年トレードできず…その結果
そこから怖くて1年間トレードすることができませんでした。
すると元々持っていた株がジワジワ値を上げ始め、損切りしたときの値を越え、ついに買値以上の金額を付けました。
そのまま売らずに持っていれば+300000は軽く行っていたでしょう。

余力を残して投資することの大切さと、次に市場が大パニックになった時はどう動くかということを考えるきっかけになりました。
そして恐怖を跳ねのけ、悔しさをバネに取引を再開しました。
ベースはファンダメンタルズ分析

そこからファンダメンタルズ分析をベースに優良企業を探し、その中でも自分が日常生活でお世話になっている株を買いました。
コロナショック後の相場も良かったのもありますが、1年で¥160000の損失を取り返しそこから日本株と米国株のスイングトレードを繰り返し、2025年1月の時点で¥200000の利益を出すことができました。
3年塩漬けからの損切りを決断
順調に見えますが実はこの時含み損を抱えており、ギグワークスという会社の株を3年塩漬けしており、50%を越える含み損が-165000となっていました。
様々な感情があり、売ることができなかった時に真剣に塩漬け株の売却を考え始めました。
決断はテスタさんの言葉

そこに個人投資家として成功されているテスタさんのYouTubeが目に入ってきました。
たまたま見ていたところ同じように塩漬けしている人に対して売却を勧めていました。

この時に、自分の思った方向と逆に行っているのに、たまたまこの塩漬け株がうまく行ってしまう方が長い目で見ると怖いとおっしゃられていました。
テスタさんも最初の数年は利益が出ず、損切りを繰り返しながら今のような富を築かれています。
損切りも含めて利益のうちという言葉で、やっと決心がつき、数日前に損切りすることにしました。
そして通算+45000の利益と投資に回してきた貯蓄で約1000000で今は運用しています。
まとめ
これから投資について調べたことや成績を日記として残していくので是非ご覧ください。