「清潔感があって、だけど女らしさもある。親しみやすくて好印象――」そんな理想の髪型に、あなたは憧れを感じたことはありませんか？
テレビで活躍するヒロド歩美さんの髪型は、まさにその理想を具現化したショート〜ショートボブ。実際、最近「ふんわりショート髪」にしたことで
「随分雰囲気が変わった」
「髪切って、ものすごく可愛い」
と注目されています。
だけど「いざ美容院でお願いしよう」となると、どんな言葉で頼めばいいか分からず、一歩踏み出せない人も多いはず。
そこで本記事では、ヒロド歩美さんの髪型を美容師さんにしっかり伝えるオーダー例や、髪質・顔型別アレンジ、毎日のヘアケアまでを、初心者にも分かりやすく丁寧に解説します。
ヒロド歩美さんの衣装ブランドが気になる方はこちらも合わせてご覧ください▼
ヒロド歩美の髪型の特徴とは？
テレビやイベントで見かけるたびに、その爽やかな笑顔と洗練された雰囲気で注目を集めるヒロド歩美さん。
その魅力を引き立てているのが、なんといってもスタイリッシュなショートヘア！
清潔感と上品さを兼ね備えた髪型は、見る人に好印象を与えるだけでなく、真似したくなるほどの人気ぶりです。
今回は、そんなヒロド歩美さんの髪型の特徴について紹介します。
ベースはショート〜ショートボブ
テレビで見かけるたびに、その爽やかで知的な雰囲気が印象的なヒロド歩美さん。
最近では、髪型を「ふんわりショート」や「ショートボブ」にチェンジしたことで、さらに注目を集めています。
- ふんわりショート・ショートボブ：最近話題になっているスタイルで、軽やかで女性らしい印象。
- レングスは顎〜鎖骨の少し上：首元がすっきり見え、全体的にバランスの取れたシルエット。
- 後ろに向かって丸みを帯びたフォルム：柔らかさと立体感を演出。
- 顔まわり・襟足・サイドのバランスが絶妙：清潔感と上品さを保ちつつ、親しみやすさも◎
- 誰にでも似合いやすい万能スタイル：ショートに挑戦したい人にもおすすめ！
この髪型、季節の変わり目にもぴったりだし、スタイリング次第で印象も変えられる為、すごく魅力的ですよね。
前髪・分け目・襟足で変わる印象
- ヒロドさんの“ふんわりショート”では、前髪〜顔周りのニュアンスが印象を左右する大きな要素。前髪があることで、柔らかく親しみやすい印象。
- 一方で、前髪を流したり、サイドに寄せたりすることで“大人っぽさ”や“きちんと感”も出ます。
- 襟足や後頭部の丸みも重要。後頭部に自然なボリュームがあることで、ただの「短い髪」ではなく、“女性らしい丸みショートボブ” が実現できます。これは、多くの美容師が「ショートボブは骨格とのバランスが肝」と語る理由でもあります。
髪の長さだけでなく、「丸み」「前髪の質感」「顔周りのシルエット」「襟足の処理」を含めた全体バランスが、ヒロド歩美さんらしい“上品で自然なショートボブ”を作る鍵になります。
ヒロド歩美風ショートボブを美容室でオーダーする時の実例
美容室で「ヒロド歩美さんさん風のふんわりショート」にしたいと思っても、イメージをうまく伝えるのは意外と難しいものですよね。
ですが、ポイントを押さえたフレーズを使えば、スタイリストさんにもご希望のスタイルがしっかり伝わります。
オーダー時は「こうなりたい」を明確に
美容院で理想のショートボブを伝えるとき、事前準備が超重要です。
なぜならショートボブは長さや丸み、前髪・後ろ髪のバランスで印象が大きく変わるからです。
具体的には
- 画像を3方向用意：正面、横、後ろから見たヘアスタイルの画像。理想の髪型を「言葉」だけで伝えるのは難しいため、写真や動画があると誤解が減ります。
- 自分の髪質や悩みを共有：髪が多い／少ない、硬い／柔らかい、クセの有無など。写真＋髪質の説明があると、美容師さんも「似合う提案」がしやすくなります。
- なりたい雰囲気の言語化：「ふんわり」「丸み」「ナチュラル」「清潔感」「柔らかい印象」など。あいまいな言葉ではなく、自身が重視するキーワードを事前に整理しておくと、スムーズです。
なので美容院で理想のショートボブを伝える為にも、しっかり事前準備しておきましょう。
実際のオーダー例（前髪／長さ／重さ／質感）
実際にオーダーする際は「長さ」「前髪の位置」「全体の丸み」「髪質」「仕上げの質感」を具体的に伝えましょう。
なぜなら美容師さんとの理解が深まり、仕上がりのズレを防ぎやすくなるからです。
こちらに美容院でそのまま使えるオーダー例をあげました▼
- 「顎ライン〜鎖骨あたりのショートボブにしたいです。後ろは首がきれいに隠れるくらいで、丸みのあるフォルムでお願いします。」
- 「前髪は少し長めで、眉のあたりか目にかかるかかからないかくらい。柔らかく自然に流れる感じで。」
- 「毛量が多いので、表面だけレイヤーを入れて動きが出やすくしてください。ただ、毛先は“すきすぎず”、まとまり重視で。」
- 「髪質を柔らかく見せたいので、ツヤ感のあるカラー（ダークブラウンなど）と、仕上げは自然な丸みが出るようなブロー仕上げで。」
またヒロド歩美さんの場合ですとインスタグラムに投稿された動画がある為、それを見てもらうのもよいと思います。
どんな感じでオーダーされているか、こちらから確認してみてください▼
このように具体的に内容を伝えることで、ヒロド歩美さんのような魅力的な髪形に近づけると思います。
スタイリングの希望を伝えるポイント
カットだけでなく、毎朝の再現性も踏まえてオーダーすると失敗しにくいです。
例えば、
- 「自然乾燥ではなく、ブローで丸みを出すスタイルにしてほしい」
- 「アイロンではなく、コテで毛先を内巻きに軽くワンカールだけ入れたい」
- 「スタイリング剤は軽めに、ナチュラルなツヤで」
このように伝えることで、「カット＋スタイリング後のシルエット」を美容師さんとイメージ共有できます。
ヒロド歩美風ショートボブになりたい！髪質・顔型別アドバイス
「ヒロド歩美さん風」は万能だけど、髪質や顔型で似合うバランスは変わります。
ここでは代表的なパターン別にアドバイスします。
髪が多い・硬い人の場合
髪が多くて硬い方でも、ヒロドさん風の“ふんわりショート”は叶います。
ただし、髪質に合わせた工夫が必要なので、美容室でのオーダー時にはポイントを押さえて伝えるのが大切です。
- 「髪の量が多くて硬いのですが、ふんわりしたショートにしたいです」
- 「後頭部に丸みが出るようにカットしていただけますか？」
- 「毛先が広がらないように、量を調整して軽く見せたいです」
- 「顔まわりは柔らかく見えるように、ニュアンスをつけてください」
- 「アッシュ系やベージュ系のカラーで、髪がやわらかく見えるようにしたいです」
髪が多い方は、ボリュームを活かして丸みのあるフォルムを作りやすいというメリットもあります。
カットラインやカラーで“軽さ”と“柔らかさ”を演出すれば、理想のふんわりショートに近づけるはずです。
髪が細くてペタッとしやすい人の場合
髪が細くてペタッとしやすい方でも、ふんわりショートはちゃんと叶います。
ただし、先ほどと同じように髪質に合わせたカットやスタイリングの工夫がとっても大切です。
- 「髪が細くてボリュームが出にくいので、トップにふんわり感が出るようにカットしていただけますか？」
- 「レイヤーを軽く入れて、動きが出るようにしてほしいです」
- 「つむじ周りがペタッとしやすいので、立ち上がりやすいように調整していただけると嬉しいです」
- 「前髪に少し隙間を作って、軽やかに見せたいです」
- 「スタイリングしやすいように、根元が立ち上がるカットをお願いしたいです」
細い髪は軽さと動きを意識したカットがポイントです。トップにレイヤーを入れたり、前髪に抜け感を出すことで、ふんわり感がぐっとアップします。
スタイリングでは、根元を立ち上げるブローやカーラー使いも効果的です。
ヒロド歩美風ショートボブになりたい！丸顔・面長など顔型とのバランスを考える
顔型に合わせて“ふんわりショート”を選ぶと、グッと垢抜けた印象になります。
ここでは、丸顔さんと面長さんに似合うスタイルのポイントをまとめてみました！
丸顔におすすめのふんわりショート
丸顔さんにぴったりの“ふんわりショート”があります。
ポイントは、縦のラインを意識して、顔の丸みをやわらかく引き締めることです。
1. ひし形シルエットを意識！
→ 頬の横幅をカバーしつつ、バランスの取れた印象に。
2. 前髪は流す or シースルーで抜け感を
→ 重めのぱっつん前髪は避けて、縦のラインを強調すると◎。
3. 顔まわりにレイヤーを入れる
→ 頬の丸みを自然にカバーして、小顔効果も。
4. トップにボリュームを出す
→ 全体のシルエットが引き締まり、縦長効果がアップ。
美容室でのオーダーでは、こんな風に伝えるとスムーズです。
「丸顔なので、ひし形っぽいシルエットで、顔まわりにレイヤーを入れていただけますか？前髪は流れるようにして、トップに少しボリュームがほしいです」
丸顔さんは、やわらかさと可愛らしさが活きるスタイルが似合うから、ふんわりショートはまさにぴったりですよ。
面長さんにおすすめのふんわりショート
面長さんに似合う“ふんわりショート”は、縦長感をやわらげてバランスよく見せるのがポイントです。
大人っぽさを活かしつつ、柔らかく見せる工夫を取り入れると、ぐっと垢抜けた印象になります。
1. 前髪で縦の長さをカバー
→ 厚めの前髪やシースルーバングで、おでこの縦幅を調整。
2. サイドにボリュームを出す
→ 顔の横幅を強調して、縦長感を中和。丸みのあるシルエットが◎。
3. トップは高さを出しすぎない
→ トップにボリュームを出しすぎると、さらに縦長に見えてしまうので注意。
4. マッシュショートやショートボブが好相性
→ 丸みのあるフォルムで、やさしい印象に仕上がります。
美容室でのオーダーでは、こんな風に伝えるとスムーズです。
「面長なので、縦長感をやわらげるように、前髪は厚めでお願いします」
「サイドに丸みを出して、全体的にふんわりとしたシルエットにしたいです」
「トップはあまり高さを出さず、バランスよく見えるようにカットしていただけますか？」
面長さんは、大人っぽさと上品さを活かせるショートがたくさんあるんです。
顔型に合わせたスタイル選びで、ふんわりショートはさらに魅力的になります。
日常でのスタイリング方法とメンテナンス習慣
ふんわりショートをキレイに保つには、毎日のスタイリングと定期的なメンテナンスがとても大切です。
ここでは、日常でできる簡単なケア方法と、長持ちさせるための3つのポイント(ブロー・アイロン・スタイリング剤)を紹介します。
【ブロー】ベース作りが命！
ふんわりショートのスタイリングは、実はブローで8割が決まると言われるほど大切です。
特に朝のスタイリングでは、根元の立ち上げとシルエット作りがポイントになります。
- 根元を立ち上げるように乾かす
→ 指を髪の根元に差し込んで、下から風を当てるとふんわり感が出やすくなります。 - 分け目をつけずに乾かす
→ 最初は左右に振りながら乾かし、最後に好みの分け目をつけると自然な立ち上がりに。 - 前髪は下から風を当ててふんわりと
→ 軽く内巻きにしながら乾かすと、顔まわりがやわらかく見えます。 - 仕上げに冷風を当ててキープ
→ 温風で形を作ったあと、冷風で固定するとスタイルが長持ち！
ブローを丁寧にするだけで、スタイリング剤のノリもぐんと良くなります。
【アイロン】動きと丸みをプラス
ブローでベースを整えたあとは、アイロンを使って自然な動きや丸みを加えることで、より立体感のあるふんわりショートに仕上がります。
髪質や仕上がりのイメージに合わせて、アイロンの使い方を工夫してみましょう。
- 毛先を軽く内巻きにする
→ ストレートアイロンを使い、毛先をほんの少し内側にカールさせると、柔らかく女性らしい印象になります。 - 細かく毛束を取って動きを出す
→ 髪を数センチ幅で取り、ランダムにカールをつけることで、ナチュラルな立体感が生まれます。 - 顔まわりは外巻きで抜け感を
→ 頬にかかる部分を軽く外に流すと、顔の輪郭がすっきり見え、小顔効果も期待できます。 - 熱を当てすぎないように注意
→ 髪が傷まないよう、160〜180℃程度の温度で、短時間で仕上げるのが理想的です。
アイロンは、ほんのひと手間で印象を大きく変えてくれる便利なアイテムです。
「時間がない朝でも、毛先だけ軽く巻く」だけで、ぐっと垢抜けたスタイルになります。
【ヘアスタイリング剤】質感で印象チェンジ！
ふんわりショートの魅力を引き立てるには、ヘアスタイリング剤の使い分けがとても重要です。
髪質やなりたい印象に合わせて、適切なアイテムを選ぶことで、より理想のスタイルに近づけます。
- ワックス
（軽め〜中程度のセット力）
→ トップにボリュームを出したい方におすすめです。
→ 髪の内側から揉み込むようになじませると、ふんわりとした立体感が生まれます。 - バーム
→ トレンドの濡れ髪風や、やわらかい束感を出したいときに最適です。
→ 適度なホールド力があり、自然な動きとツヤを演出できます。 - オイル
→ 髪に自然なツヤを与え、パサつきを抑えたいときに便利です。
→ 軽めのテクスチャーを選ぶと、ベタつかずに仕上がります。 - スプレー
→ ふんわり感を長時間キープしたいときにおすすめです。
→ 根元に軽く吹きかけて、空気を含ませるように整えると効果的です。
ヘアスタイリング剤は、髪質や仕上がりのイメージに合わせて選ぶことが大切です。
「今日はふんわり」「明日はツヤっぽく」など、気分に合わせて使い分けるのも楽しいですよ。
髪のダメージケア・艶出しポイント
ふんわりショートを美しく保つには、髪の内側からのケアと、表面のツヤ感づくりがとても大切です
こちらのポイントを意識することで、ダメージを抑えながら、自然なツヤを引き出すことができます。
- アミノ酸系シャンプー
→ 髪と頭皮に優しく、必要なうるおいを残しながら洗い上げます。 - アウトバストリートメント
→ ドライヤー前にオイルやミルクを使うことで、熱から髪を守り、しっとりまとまります。 - 冷風仕上げでキューティクルを整える
→ 最後に冷風を当てることで、髪表面が引き締まり、ツヤが出やすくなります。 - ブラッシングで自然なツヤを引き出す
→ 朝晩のブラッシングで皮脂を毛先まで行き渡らせ、ツヤ感をアップ。 - 紫外線＆摩擦対策を忘れずに
→ UVスプレー
毎日のちょっとしたケアの積み重ねが、ふんわり感とツヤのある美髪を育ててくれます。
まとめ
ヒロド歩美風ショートボブは、「清潔感」「上品さ」「親しみやすさ」を兼ね備え、かつ「誰にでも似合いやすい万能ヘア」です。
ポイントは、
- 理想の画像もしくは動画を準備する
- 髪質・顔型・ライフスタイルを整理しておく
- 長さ・前髪・質感・仕上げのスタイルを具体的に伝える
この３点を押さえると、美容院での仕上がりズレを防ぎ、「憧れのヒロド歩美さんヘア」にぐっと近づけます。
そして、毎日のセットは思いの外シンプル。少しのブローとコテ、スタイリング剤で、自然な丸みとツヤが手に入りますよ。
