プロ野球選手が実践!メディシンボールトレーニングで球速が上がる科学的理由と効果

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Kジロー

・運営者のKジロー。野球を見て良い選手を発掘、筋トレで自分磨きが趣味。自分の好きな事を中心に役立ち情報を自由に書いて行くフリースタイル。

「球速を上げたいけど、筋トレしてもなかなか速くならない…」

そう悩む投手は多いですよね。僕自身もそうでした。

実は、その原因の多くは「力を伝える動きの連動不足」にあるんです。

プロ野球選手の多くが取り入れている「メディシンボールトレーニング」は、この“連動力”を高め、腕力だけでなく下半身から全身で投げる感覚を養うことができる最強のトレーニングです。

この記事では、

ポイント
  • プロ選手が取り入れる理由
  • 球速が上がる科学的根拠
  • 実際のトレーニング方法と頻度
  • おすすめのメディシンボール3選

を、データと実例をもとに詳しく解説します。

なぜ投手に「メディシンボール」が効果的なのか

投手の投球動作は、腕だけの動きではありません。

プロのフォームをスローで見ると、必ず下半身からの回旋運動と体重移動(並進運動)が連動しています。

メディシンボールトレーニングは、この「回旋+並進」を再現できる希少なトレーニング。

Kジロー
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たとえば、メディシンボール・ローテーションスロー(3kg)を10回×3セット行うと、骨盤と胸郭の分離(Xファクター角度)が平均13〜15%向上するというデータがあるよ(※アスリートワークス調べ)。

これは、単なる筋トレでは得られない“動的体幹強化”の効果です。

草野球界で有名な前沢力さんがメディシンボールトレーニングをまとめた動画を上げています。プロ野球選手も取り入れているメニューであり、自分自身も球速アップに繋がったトレーニング方法なのでこちらの動画を参考に取り入れてみてください▼

メディシンボールで鍛えられる“連動力”と“体幹軸”

メディシンボールの最大の特徴は、「ウェイト+スピード+連動」を同時に鍛えられる点です。

例えば…
  • 下半身の力を体幹で受け止めて上半身へ伝える
  • 軸足で地面反力を生み出す
  • リリース直前の“体の切り返し”を再現する
Kジロー
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この一連の動きを反復練習できるのがメディシンボール。球速アップに欠かせない「力を伝える感覚」を養えるよ。

プロ野球選手でも、オリックスの山本由伸投手やソフトバンクの東浜巨投手が、オフシーズンにメディシンボール回旋トレーニングを導入していることが報じられています。

研究データで見るメディシンボールの効果と注意点

筑波大学のスポーツ科学研究では、こんな報告があります。

「3kgメディシンボールを用いた回旋投げトレーニングを8週間継続した結果、平均球速が4.8km/h向上」という報告があります。

また、体幹部の筋電図データでは、腹斜筋・広背筋の活動量が20〜25%増加しており、球速向上に直結する筋肉群の強化が確認されています。

ただし注意点として、

注意点
  • 重すぎる(5kg以上)とフォーム崩壊リスク
  • 回数のやりすぎは肩肘への負担増

といったデメリットも。

最初は2〜3kg程度メディシンボールから始めるのがおすすめです。

おすすめメディシンボール3選

体幹と肩周りの安定性を高め、下半身から上半身への力の伝達を強化し、爆発的な投球パワーを生み出すメディシンボールトレーニング。

そのメディシンボールのおすすめ3選を紹介します。

Reebok メディシンボール

投手に必要なのは、肩・体幹・下半身の連動性。

Reebok メディシンボールは、投球動作に直結する筋力とバランスを鍛えるために最適なトレーニングツールです。

球速アップ、コントロール向上、ケガ予防まで、ワンランク上のピッチングを目指す方におすすめです。

特徴
  • 高品質グリップ設計:滑りにくい表面加工で、屋内外問わず安全に使用可能。

トーエイライト ソフトメディシンボール

投手に必要なのは「体幹の安定」「肩・肘の強化」「下半身との連動性」。

トーエイライト ソフトメディシンボールは、柔らかい素材で安全に扱えるため、投球動作に直結するトレーニングを安心して行えます。

リハビリや基礎体力づくりにも最適で、球速アップやフォーム安定化を目指す投手におすすめです。

特徴
  • 段階的な負荷調整:0.5kg〜3kgまで選べるラインナップで、投手の成長段階に合わせて使用可能。

GronG(グロング)メディシンボール

グロング メディシンボールは、筋力アップ・体幹強化・瞬発力向上に最適なトレーニングアイテムです。

特に「非バウンドタイプ」を採用しているため、床に叩きつけるスラム系トレーニングにも対応可能

初心者から上級者まで幅広く使える、コストパフォーマンスの高い人気商品です。

特徴
  • 非バウンドタイプ:床に叩きつけても跳ね返らない設計で、爆発的なパワーを養える。
  • 重量ラインナップ:3kg・5kgなど複数サイズ展開。目的やレベルに合わせて選べる。

まとめ

メディシンボールトレーニングは、球速アップの“最後のピース”です。

筋力ではなく「力を伝える能力」を磨くことで、ストレートの伸び・キレが劇的に変わります。

まとめ
  • 投手の投球動作は「回旋+並進」
  • メディシンボールで“全身の連動”を鍛える
  • 2~4kgで無理のない重量から始める

そして、プロ野球選手が実践する理由は、再現性の高い動作トレーニングとして球速アップに直結するからです。

今日から、メディシンボールを使って球速アップに挑戦してみましょう。

≫おすすめのメディシンボールはこちら

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