三菱重工Westの竹田祐がDeNAからドラフト1位指名!過去に2度の指名漏れを経験

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Kジロー

・運営者のKジロー。日本株・米国株・投資信託で資産形成中。2019年5月~株投資開始。感覚だけで最初は利益を得ていたが、度重なる暴落に巻き込まれ資産は半分以下に。そこから奮闘し利益を取り返すも4年の塩漬け株売却でまた振り出しに戻る。2025年~テクニカル分析を学び直し、手法をデイトレ~スイングトレードに変更。基本は株について情報発信していますが、趣味に関連するものなど自由に書いた記事もあります。

こんにちはKジローです。

2024.10.24のプロ野球ドラフト会議で三菱重工Westの竹田祐選手がDeNAからドラフト1位指名を受けました。

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高校時代から注目していた竹田祐選手が大学、社会人を経てついに才能を開花させDeNAからドラフト1位で指名されたことに感激しました。

その竹田祐選手ですが、過去に2度の指名漏れを経験しています。

過去のドラフト会議を見ても2度の指名漏れをした選手でドラフト1位指名されるのは珍しいケースではないでしょうか?

今回は沢山の経験を積んできた三菱重工Westの竹田祐選手がDeNAにドラフト1位指名されるまでの経緯について解説しました。

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三菱重工Westの竹田祐がDeNAからドラフト1位指名!

今回、DeNAから1位指名をされた三菱重工Westの竹田祐選手ですが、一体どのように野球人生を歩んできたのでしょうか?

高校時代は大阪府の凄い選手が集まる事で有名な超名門校「履正社高校」の選手でした。

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高校1年の秋季大会にはショートでレギュラーを取る程の身体能力の持ち主で現在のフィールディングの良さも頷けます。

甲子園に出場した時にはエースとして背番号1を背負っていましたが、当時の球速は130km中盤ほどであり、威力が物足りない印象でした。

大学に入り球速は140km中盤をコンスタントに出すなど成長が見られましたが、決め球に欠ける印象でした。

大学、社会人で2度の指名漏れを経験

大学4年時にプロ志望届を提出するも指名漏れを経験。

更に高みを目指す為、社会人野球の名門「三菱重工West」にて自身の実力を磨き続けました。

しかし、プロ解禁の2年目にも指名されず、窮地に立たされた竹田選手でした。

今年がプロに挑戦できるラストイヤーと言っても過言ではない社会人3年目に見事ドラフト1位を勝ち取りました。

一体どれほどの成長を遂げたのか見ていきましょう。

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三菱重工Westの竹田祐の成長

さて、学生時代からエリート街道を歩みながらも苦労を経験した三菱重工Westの竹田祐選手がどのように成長してきたのかを動画を見ながら解説したいと思います。

履正社高校時代

履正社高校時代の竹田祐選手の速球は130km中盤ですが、時々指に掛かった球は球速表示以上に速く見えます。

それに加えて、スライダーとカーブのコンビネーションを使って打者を打ち取っています。

コントロールも良く、打たせて取るタイプの投手で、更にフィールディングもずば抜けて上手かった印象です。

理由は先ほども少し触れましたが、1年秋からショートでレギュラーを取る程のセンスを持った選手ですので、当たり前といえば当たり前かもしれませんね。

Kジロー
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投球フォームは手を小さく使うタイプでロスは少なく思えますが、下半身と上半身の開きが早く打者からは見えやすかったのではないかと推測します。

ここまで体の開きが早いのに140kmの球速が出る時点で身体能力の高さが証明されています。

そして高校時代はプロ志望届を出さず大学野球の名門、明治大学へと進学しました。

明治大学時代

次に明治大学時代の竹田祐選手の投球ですが、ストレートは高校時代から大きく成長し常時140km前半を計測しています。

それだけでなく、ストレートの球質も良くなっており高校時代に比べ安定してナイスボールが増えています。

変化球についても高校時代から変化が見られ、スライダーは横曲がりから縦に落ちるVスライダーに近いイメージになっています。

Kジロー
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カーブは高校時代から大きな変化は見られませんが、新たにフォークを投げるようになっており投球の幅を広げています。

投球フォームは高校時代に比べ、開きの早さが改善されており、球速UPや出所の見え辛さに繋がっておいます。

様々な点で成長を遂げ、プロ志望届を提出しましたが残念ながら指名されることはなく、社会人野球の三菱重工Westに進むことになりました。

三菱重工West(社会人時代)

そして最後に社会人野球三菱重工West時代の竹田祐選手ですが、動画で見れば分かるのですが、全てにおいて成長し、大学時代と比べても2、3段高いレベルに到達したように感じます。

社会人2年目のドラフト解禁時は不調により、指名漏れを経験しましたが今のこの姿を見れば誰もがプロに指名されることを確信していたでしょう。

Kジロー
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竹田祐選手も話していますが右足の使い方を変えて軽く投げても150kmが出るようになったそうです。

右足の使い方でブレイクしたと言えば藤川球児選手を思い出します。

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竹田選手はMAX153kmの剛球だけでなく、キレもあり、それをコーナーにコントロールするテクニックも持っています。

言うまでもなく変化球も速度キレともに向上し、一段と打ちにくいピッチャーへ成長しました。

投げ終わりも高校時代には無かった力感があり、地面を強く蹴った反動の証として自然と出るようになったのでしょう。

この体格を自在に操り、華麗に守備もこなす身体能力の高さに脱帽です。

是非、プロの世界で活躍して欲しいと思います。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は三菱重工Westの竹田祐選手がDeNAにドラフト1位指名されるまでの経緯について解説しました。

元々持っていた素質に甘んじることなく鍛錬を重ね見事勝ち取ったドラフト1位。

エリート街道を歩んできた竹田祐選手にとって2度の指名漏れは心が折れるような経験であったでしょう。

しかし、腐る事無く練習に励み実力で結果を勝ち取った竹田祐選手の姿は一般人の自分にとっても大きな学びとなりました。

この度は本当におめでとうございます。

今後の活躍を期待しています。

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