こんにちはKジローです。
今夏の甲子園で大社旋風の立役者となった大社高校の馬庭優太選手ですが先日、東洋大学進学が決定しました。
おめでとうございます。

別の記事で馬庭優太選手の魅力を解説しましたが、十分プロに挑戦できる能力はあると思います。
それを踏まえて、馬庭優太選はなぜプロ志望届を出さなかったのか至ったのでしょうか?
馬庭優太選手の魅力を語った記事があるので、こちらも合わせてご覧ください▼
大社高校の馬庭優太選手がプロ志望届を出さなかった理由

大社高校の馬庭優太選手は非常に高い能力を有しながらも、なぜプロ志望届を出さなかったのでしょうか?
非常に謙虚な選手であることが伺える馬庭優太選手ですが元々、大学進学するという噂も流れていたので、その辺の事情もあったのかもしれません。
今回、大学進学を明言した馬庭優太選手のコメントがありますので、次よりご覧ください。
大社高校の馬庭優太選手のインタビュー
こちらのインタビューを見て思うのですが、最近の高校生はとてもしっかりしている印象を受けました。
落ち着いて謙虚に堂々と受け答えをする姿に大物感を感じました。
あれだけの能力を有し、甲子園で脚光を浴びれば普通の高校生であれば一時の感情でプロ志望に変更しても何ら不思議はない。
そこを冷静に、自分の実力と向き合い進学を選んだ馬庭優太選手には何があってもブレない芯の強さを感じます。
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「プロでやれる実力ではない」
あれだけの実績を残して「プロでやれる実力ではない」とコメントしている馬庭優太選手。
その発言に自分に対する厳しさを感じます。
馬庭優太選手は球速への憧れは捨ているそうですが、僕は大学で伸びるのではないかと思っています。
まだまだ伸び代を感じますし、良い指導を受ければ現楽天イーグルス早川隆久選手(木更津総合)のように大学4年間で高速化するのではないかと期待しています。

十分プロに挑戦できる能力はある。

馬庭優太選手は更に出所が分かり辛いので、その長所を生かしつつ球速が上がって行けば打てないですね(笑)
なんて声が聞こえてきそうですしそうなって欲しいと思っています。
大社高校の馬庭優太選手が名前を挙げたプロ野球選手

馬庭優太選手は島根県出身のです。
プロ野球選手の名前を上げる中で、同じ島根県出身で同じく大学に進学し飛躍的に成長した選手の名前をコメントの中で出しています。
それがこちらの選手です。
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元ソフトバンクの和田毅選手
昨年惜しまれながらも引退した元ソフトバンクの和田毅選手の名前を挙げています。
40歳を超えてからも進化を続けMAXを149キロに更新した和田毅選手ですが、球速が上がり更に打ちづらくなりました。
今季限りで膝の限界を感じ惜しまれつつも引退した松坂世代最後の戦士です。
馬庭優太選手も和田毅選手のようなポテンシャルを十分持っていると思いますので、4年後のドラフトで堂々とプロ入りを宣言できるような選手になっていることを楽しみに待っておきます。
謙虚な馬庭優太選手が堂々とプロ入りを宣言した時には凄い事になっているんでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は大社高校の馬庭優太選手の進路について記事にしました。
東洋大学の4年間で大化けしてほしいですね。
4年後のドラフト会議を楽しみにしてます。