投手に股関節の柔軟性は必要?黒田博樹は硬かった

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こんにちはKジローです。

うまい野球選手を見ると股関節の柔軟性が高い選手が多いと思います。

しかし、プロ野球選手の中には股関節が硬くともメジャーで活躍し40歳を超えて活躍した選手がいます。

それは「元広島カープの黒田博樹選手」です。

黒田博樹選手と言えば、ツーシームを武器にメジャーの打者を翻弄したイメージが強いですね。

その投手の中でもトップクラスに君臨した投手の「股関節が硬い」という言葉に当時は衝撃を受けました。

僕自身が股関節が硬く、無理なストレッチを繰り返した結果、痛めて可動域を狭めてしまい球速が落ちてしまった経験があります。

それもあって、余計に黒田選手の言葉に興味を持ちました。

自分と同じ悩みを抱えている人がいれば、黒田選手の考え方は一つの参考になるかもしれません。

自分は全て自分で学び、考え、実践してきましたが数多くの失敗も経験しました。

当時は情報量も今のように多くなかったので…

そこに関しては、今の時代はスマホでも情報を収集できるので良い時代になったと思います。

その反面、情報が溢れすぎて取捨選択に困る場面が多いのも事実。

もし技術向上に行き詰まっているなら、第一線で活躍してきた選手に触れてみるのも良いのではないでしょうか?

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投手に股関節の柔軟性は必要?黒田博樹は硬かった

野球において股関節の柔軟性は高い方が良いと言われていますが、実際はどうなんでしょうか?

黒田博樹選手も相当柔軟性のトレーニングをしてきたことが伺えますが、最終的に柔らかくならなかったみたいですね。

しかし、それを逆手に取り自分のスタイルを築いたことで結果を出しています。

動画の中でもありますが、人それぞれ持って生まれたものがあり、柔らかくなる、ならないだけでなく、必要、不必要というところまで違いが出てくるようですね。

周りが柔らかければ柔らかくないといけない。

と考えていたことに、今になって勿体なかったなと感じます。

どこかで見切りをつけて、違うスタイルを目指していれば自分の野球人生もなにか変わっていたかもしれません。

投手に股関節の柔軟性を上げる努力は必要

黒田博樹選手の話を聞いての結論ですが、「股関節の柔軟性を上げる努力は必要」ということです。

なぜなら、可動域が広がりより多くの筋肉を連動することができるようになると、球速の向上に繋がりやすくなるからです。

股関節が柔らかければ、下半身からの力も上に伝えやすいし、スムーズな回旋に繋がります。

フォームもしなやかになりますし、無駄なロスも少なくなります。

よって、股関節の柔軟性を上げる努力は必要であり、手に入るのなら手に入れたいポイントであると考えます。

しかし、先ほども言ったように無理なストレッチは絶対にNGで、怪我で能力DOWN&選手生命を縮めるだけです。

股関節の柔軟性については、自分の体と相談しながら慎重に丁寧に無理なく行うことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

今回は股関節の柔軟性が必要であるかについて記事を書きました。

結論としては、柔らかくする努力は必要だけど、体の構造の違いで柔らかくならない人もいるということ。

人それぞれ自分にあったスタイルを身に付けることが結果に繋がり、長く野球をプレーできる秘訣かもしれませんね。

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