昇格試験の面接で緊張しない方法

昇格試験 面接 緊張しない方法 雑記

こんにちは、Kジローです。

サラリーマンの方であれば昇格試験というものを受ける事があるのではないでしょうか?

昇格試験と言えば収入アップを目指す人にとって大切な試験になりますね。

そうなると「緊張」してしまう人が世の中には沢山いるのではないでしょうか。

Kジロー
Kジロー

僕自身も極度のあがり症で苦しみ、過去にはそれが起因して失敗し、辛い思いも経験してきました。

今でも完全克服とまでは行きませんが「緊張との付き合い方」は以前よりはるかにうまくなりました。

なので同じように悩んでいる人に向けて自分が意識して行っている方法を記事にしました。

どうしていいか分からず焦っている人は是非、参考にしてみてください。

昇格試験の面接で緊張しない方法

昇格試験で面接がある企業は多く、緊張して力を発揮できず辛い思いをする人も沢山います。

僕自身も声が震え、赤面し頭が真っ白になる経験を沢山してきています。

結論で言うと緊張してしまうのは「自分が自分にプレッシャーをかけて追い込んでいる」ということなんですよね。

そして「緊張するのは当たり前であって、その度合いの問題」という事を理解できれば少し楽になってくると思います。

一生懸命取り組んでいるからこそ緊張してしまうものであり、全く悪いことではないです。

だからこそ、この記事で自分で自分を追い込まないように自分が実践している方法をお伝えしようと思います。

自分にプレッシャーをかけない

自分にプレッシャーをかけてしまう問題を解決できれば面接試験は相当楽になります。

なぜかと言うと面接が始まる前にプレッシャーをかけているのは周りの人ではなく、紛れもない自分だからです。

具体的には

  • 答えられなかったらどうしよう
  • 頭が真っ白になったらどうしよう
  • 不合格になったらどうしよう

など、自分で勝手にネガティブ結果を予想し、極度の緊張状態になろうと努力してしまっている状態なんです。

冷静になって考えてみると良く分かるのですが、まず昇格試験を受けるという事は実力を認められているということなんです。

「あなたなら昇格してもらって大丈夫」「給料を上げてもっと良い仕事をしてもらいたい」など会社の意図の捉え方は様々と思いますが、認められているというのは意識して欲しいです。

そう考えると、せっかく認められているのに自分でネガティブに陥って実力を発揮できないなんてもったいないですよね。

ですので、自分にプレッシャーをかける努力をせず、自分のすべてを出せる努力に目を向けていきましょう。

昇格試験の面接前日までの準備

ビジネスマン

昇格試験の面接で緊張しないようにする為に、準備をしておくことは非常に大切です。

さすがに何も準備しないという人はいないと思いますが、しないという強者も中にはいるかもしれません。

そのような強者はこの記事に辿り着くことはないでしょう。(笑)

では、緊張しがちな同志たちに向けて僕が行っている準備を紹介しておこうと思います。

情報収集を行う

面接試験の情報収集をすることは緊張しないようにするために大切なことです。

何を聞かれるか全くわからない状態は不安に支配され、何を準備して良いのかもわかりません。

ですので、過去に面接を受けた先輩方にどんなことを聞かれたのか聞いてみましょう。

できれば近年面接を受けた人で最低3人以上は聞いたほうが良いと思います。

これは若干性格が悪いと感じるかもしれませんが、全てを正直に話してくれる人ばかりではない職場もあります。

3人以上から聞いて確証を取れれば信ぴょう性の高い情報になり、準備をする効率も良くなり不安も減らすことができます。

情報収集して、自分のできる準備をしておきましょう。

文章を丸暗記しない

文章を丸暗記しないようにする方が本番頭が真っ白になりにくくなります。

なぜかというと文章を丸暗記してしますと一言でも間違うと一気に緊張感が押し寄せてしまうからです。

具体的には

  • 練習した文章通りに言えなかった
  • 間違えてしまった
  • こんなはずじゃなかった

と、試験中にも関わらず文章通り言えなかった事に焦点を当ててしまいます。

そうすると試験官の質問も頭に入らなくなりネガティブゾーンに入ってしまいます。

自分で作った文章は自分だけにしか分かりませんし、言い回しが変わろうと相手に伝われば良いので関係ありません。

なので準備段階から自分の伝えたいワードポイントを頭に入れておくだけにして、遊びの部分を作っておくことは大切だと思います。

昇格試験の面接順番待ちの過ごし方

ビジネスマン

実際のところ面接直前に順番待ちしている時が一番緊張しますよね。

面接が始まってしまうと意外と緊張しないなんて事もありますし、一つ答えられたら余裕が出来て終わりまでスラスラだったなんてことも。

ここでは状況により無理なパターンもありますが、自分が一番緊張を解せた経験を紹介しておきます。

周囲の人と話す

面接直前は周囲の人と話すと緊張を大きく軽減させる効果があります。

これは状況によりできない事もありますが、可能であれば周辺の人と話してみて下さい。

自分と同じように緊張している人がいると分かるだけでかなり心が軽くなります。

話すことで面接から意識をそらす事が出来ますし、硬直した顔と口のストレッチにもなります。

人によりますが、話したくない人もいるかもしれないのでそこは注意が必要ですが、基本的に心細いと思っている人は多いと思います。

面接前に準備をしっかりしたら最終的に大切なのは緊張をいかにほぐすかなので、是非実践してみて欲しいと思います。

昇格試験の面接時に意識すること

昇格試験の面接当日が一番緊張して何も手につかないなんて事はよくある事ですね。

僕も経験がありますし、ほとんどの人はそうなるので自分だけと思わなくて大丈夫ですよ。

日頃、まったく緊張しない人が、面接前に1.5リットルの麦茶を持ってきた時は大笑いしましたし、同時に「こんな強心臓の持ち主でも緊張するんだな」と心が軽くなった経験があります。(笑)

当日はジタバタしても仕方ないですし、「来るなら来い」精神で行きましょう。

その中で面接時、僕が意識しているポイントを紹介します。

姿勢を正す

姿勢を正すことはとても大切だと思います。

なぜなら姿勢が悪いと試験官からの質問が頭に入りにくくなるからです。

例えば極端な例で椅子に肩甲骨でもたれ掛かる様な姿勢で話を聞いても頭に入って来ませんよね?

椅子に座るとき太ももの付け根当たりを意識すると背筋が伸びた「聞く姿勢」が出来ます。

姿勢を正すと情報が入りやすくなるというのは中学時代に教わったことです。

感覚的な話になりますが、本当に話が入りやすくなるので是非一度試してみて下さい。

腹式呼吸を意識する

腹式呼吸を意識すると緊張を緩和することができます。

緊張してしまうと呼吸が浅くなり、その事で声が震え緊張している自分を感じて更に緊張感を増幅させる悪循環に陥ります。

腹式でゆっくり深く呼吸を意識しながら話すと、自然と呼吸に意識が行くようになり、緊張で混乱している頭の中に余裕が生まれます。

余裕ができれば考える事がスムーズになり、しっかりと力を発揮できます。

ですので、腹式呼吸を意識して面接に臨んでみてください。

間を怖がらない

面接の時に間を怖がる必要はありません。

間を怖がってしまうのは、人によるかもしれませんが気を使ってしまっているパターンが多いと思います。僕もそうなので。

普段の日常会話を思い出すと分かりやすいですが、間を適度に入れて話す人の方が聞き取りやすく真剣に考えて答えてくれている感じがしませんか?

なんせどんな質問内容が来るかもわからないものに対しその場で考えて答えを出すんですから。

間が出来る事を心配するよりも自分の考えをしっかり答える方が大切です。

パッと答えが出ない場合は「少し考えてもよろしいですか?」でも問題ありません。

間は怖がらなくて大丈夫です。

良い事を言おうとしない

良い印象を付けようといつも以上に良い事を言わない意識は大切です。

なぜなら良い事を言おうとすると試験官から深堀された時に答えに詰まってしまうからです。

飾る必要はなく、普段から真剣に仕事に取り組んでいれば自然と言葉は出てきます。

結局飾っても自分以上の自分は出ません

試験前までは出来る限りの準備をするとして面接時は質問に対して必要な返答だけしっかりすれば大丈夫です。

昇格試験の面接で緊張しない方法のまとめ

いかがでしたか?

今回は昇格試験の面接で緊張しない方法を紹介しました。

結果として緊張を「0」にするのは難しいですが意識を向ける方向を少し変えてみると視野が広がり楽になります。

今日まで十分頑張ってきたんですから、大丈夫ですよ。

僕と同じ悩みを持っている皆さんを心から応援しています。

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