こんにちはKジローです。
今年のプロ野球は横浜DeNAベイスターズの優勝で幕を閉じました。
そのDeNAベイスターズの中でひと際目立った投手がいました。
それが左腕の東克樹投手です。
今回は東克樹選手のピッチングの特徴や、投球フォームについて解説して行きます。
東克樹の特徴は?
東克樹選手といえば、特に奪三振能力が高くストレートの空振り目立ちます。
また、東克樹選手のチェンジアップは決め球として非常に有効であり、ストレートとの組み合わせで打者のタイミングを外すことができます。
では投球スタイルや球種について詳しく見ていきましょう。
投球スタイルや球種
東克樹選手は、オーバースローの投球フォームから繰り出されるノビのあるストレートが特徴です。
ストレートの回転数が非常に多く、ノビのある球質で打者を翻弄します。
また、投球フォームが安定しており、体のブレが少ないため、コントロールが良い投手として認識されています。
東克樹選手は、ストレート以外にも多彩な変化球を持っており、スライダーやチェンジアップ、カーブなどを効果的に使い分けることで、打者を困惑させています。
スライダーについては元々緩く大きい曲がりのスラーブのような軌道でしたが、改良を加えてより打者の近くで鋭く曲がるように修正をされているそうです。
特にチェンジアップは一級品でストレートの軌道から急激に減速しており、バッターも相当手こずっている印象です。
時々によって曲がる方向や落ちる方向も操っていると言っていました。
プロフィール
東克樹選手のプロフィールは以下の通りとなっています。
身長:170cm
体重:80kg
血液型:B型
生年月日:1995年11月29日
投打:左投げ左打ち
出身地:三重県
2024年2月時点で、プロ野球選手の平均身長は180.7cm平均体重は85.8kgです。
昭和50年代の平均身長は175cm程度でしたが、年々大型化が進んでいますが、対して東克樹選手は170cmと小柄です。
これは感覚的な話ですが、左投手は170cm台の好投手が多い印象です。
例を上げると工藤公康選手176cm、杉内俊哉選手175cmなどがあげられます。
東克樹の投球フォーム
東克樹選手の投球フォームについて解説して行きます。
とても綺麗なオーバースローから繰り出される高回転のストレートはとにかく強さを感じます。
そのストレートを巧みにコーナーにコントロールする技術もさすがです。
サウスポー特有のクロスファイヤーも凄まじい威力を感じます。かっこいいですね。
2024年は腕の位置を少し下げた事で体の使い方にフィットし、更に質の高い球へ進化しています。
結果として勝利数、奪三振共に2位を記録しており年々存在感を増しています。
腕の位置を下げる事で横の変化は付けやすくなりますし、自分の体に合えば球速や質の改善にもつながります。
東投手の投球フォームは沢山の人が参考にできるのではないでしょうか。
個人的におススメです。
こちらの記事で見本となるかっこいい投球フォームの左投手を紹介しています。
よろしければ合わせてご覧ください▼
東克樹の特徴は?投球フォームも解説~まとめ~
いかがでしたか?
今回はDeNAベイスターズの主力東克樹選手の投球について記事を書きました。
左投手かっこいいですよね?
その代表格ともいえる東克樹選手のような好左腕が増えることを期待しています。
東克樹選手の今後の活躍を期待しています。