【創価大学・立石正広】高川学園出身の走攻守そろった逸材！ドラフト1位候補の実力とスカウト評価を徹底分析

創価大学の立石正広（たていし・まさひろ）は、山口県の名門・高川学園高校出身の左打ち内野手。

高校時代から抜群の打撃センスと守備力を誇り、現在は創価大学の主力打者として活躍しています。

高川学園時代は主将としてチームを率い、山口大会で打率.429、出塁率.560、OPS1.100という圧倒的な成績を残しました。

その後、創価大学に進学してからは木製バットにも順応し、リーグ戦通算 打率.312、6本塁打、21打点、出塁率.402（2年春終了時点）と安定した数字を残しています。

創価大学・立石正広は走攻守三拍子がそろったドラフト上位候補

立石正広は、創価大学の名門・東都リーグでも屈指の評価を得る存在です。

各球団スカウトのコメントをまとめると、次のような評価が目立ちます。

これらの声は、複数のドラフト専門サイト（Draft-Repo、Full-Count、週刊ベースボールONLINEなど）でも一致しており、立石選手が総合力型スラッガーとして全国的に注目されていることを示しています。

創価大学・立石正広は俊足でチャンスを広げる攻撃型リードオフマン

立石正広の走力は、50m走6.0秒前後と報道されています。

特別な俊足選手ほどではないものの、走塁判断とスタートの速さで上位クラスの評価を受けています。

さらに、内野ゴロを全力疾走で一塁を駆け抜ける姿勢も印象的で、スカウトの間では「勝利への執念が強いタイプ」と評されています

創価大学・立石正広の飛距離と勝負強さが光る打撃

立石正広の最大の武器は、飛距離と対応力を兼ね備えた打撃力です。

大学2年春のリーグ戦では、

と、木製バットでの長打力を見せつけました。

特に「逆方向（左中間）」へのホームランが目立ち、スカウトからは「パワーだけでなく打球の質が良い」と高く評価されています。

試合終盤での勝負強さにも定評があり、2024年の創価大 vs 國學院大戦では、9回にサヨナラ二塁打を放ちチームを勝利に導きました。

創価大学・立石正広は強肩＆安定感抜群の内野守備

高川学園時代から内野の要として活躍した立石正広は、創価大学でも主に三塁手・遊撃手として出場。

守備の評価も非常に高く、プロスカウトからは

「打球への一歩目が早く、グラブさばきが柔らかい」
「送球も安定しており、内外野どちらでもプレー可能」
というコメントが出ています。

送球スピードは最速128km/hと計測されており、特に三塁からの横送球には力があります。

また、守備範囲の広さと反応速度も光り、実際に失策率は.965と非常に安定。

将来的には、二塁・三塁・外野兼任タイプとしてもプロで重宝されるでしょう。

創価大学・立石正広の総合評価は走攻守三拍子がそろった「即戦力型ユーティリティ」

立石正広の魅力は、特定の分野に偏らないバランス型の総合力。

評価項目	スカウト平均評価	コメント
走力	★★★★☆	スタートの速さ・判断力に秀でる
打撃力	★★★★★	飛距離・対応力ともに大学トップクラス
守備力	★★★★☆	安定感と送球力に定評あり
将来性	★★★★★	走攻守のバランスが高く、プロ即戦力評価

スカウト陣の総意としては、「打撃で魅せられるユーティリティ選手」「1年目から1軍ベンチ入りも可能な素材」という声が多く、2025年ドラフトでは外れ1位〜2位での指名が有力視されています。

創価大学・立石正広の今後の課題

立石選手にとっての課題は、ケガからの完全復帰と安定性の確保。

右足じん帯損傷の影響を乗り越え、春季リーグでどこまで復調できるかが焦点です。

また、打撃の波を抑え、年間を通じて3割以上を維持できれば、「走攻守三拍子＋安定感」の揃った理想的な即戦力内野手として評価が一気に高まるでしょう。

創価大学からはこれまでにも、

など数々のプロ選手を輩出しており、立石正広もその系譜に名を連ねる可能性は十分です。

まとめ

創価大学・立石正広は、

これらを兼ね備えた、次世代のドラフト1位候補です。

プロのスカウト陣が「バランス型で大崩れしない選手」と口を揃える理由は、
彼の野球に対する真摯な姿勢と着実な成長にあります。

2025年のドラフト会議、創価大学・立石正広の名前が呼ばれる瞬間を、
ファンもスカウトも心待ちにしています。