こんにちはKジローです。
元々、宇部商などの公立校が強く、目立っていた山口県も今では私学が強くなり県外から越境入学してくる選手が増えてきました。
そして山口県防府市にある高川学園に中学野球のスーパースター木下瑛二が入学し注目を浴びています。
今回は中学時代のスーパースター木下瑛二はどんな選手なのか。
高川学園はどういう学校なのかも合わせて調査しました。
是非、ご覧ください。
高川学園野球部に木下瑛士が入学
木下瑛二選手は、高川学園に所属する注目の野球選手です。
右投右打で177cmの身長と71kgの体重を持つ投手です。
木下選手は、力強い直球とキレのある変化球を武器に、多くの試合で活躍しています。
中学時代から優れた成績を収めており、特に2022年のヤングリーグ春季大会や2023年のヤングリーグ選手権大会での活躍が目立ちました。
中学時代に野球YouTubeで有名なクーニンTVから取材を受けています。
動画を見た所、若干15歳にして投げるボールのキレではないですね。
球速表示は130km出てないですが、恐らく精度や置き場の問題でしょう。
明らかに120km台の勢いではないです。
仮にこれが120kmだとすれば…すごいピッチャーですね(リアルにその可能性もあります)
2024年には数ある強豪の誘いを断り高川学園に進学しました。
木下選手出身はどこなのでしょうか?
出身はどこ?
木下瑛二選手の出身は香川県です。
香川県といえば高松商や尽誠学園ですが、四国でいえば済美、明徳義塾、高知、などの有名私学が上がりますね。
他にも岡山あたりであれば関西、岡山理大、創志学園、学芸館などでしょうか。
間違いなくこの素材なら近隣の有名校からは声が掛かっていたと思います。(確証はないですが)
しかし、選んだのは山口県の高川学園です。
一体、高川学園とはどんな学校なのでしょうか?
高川学園はどんな学校?
高川学園は、山口県防府市にある私立の中高一貫校です。
正式名称は「高川学園高等学校・中学校」で、設置者は学校法人山口高川学園です。
2006年までは多々良学園という名前でしたが、2004年に防府市台道へ校地を移転した時に資金計画の問題があり、経営難に陥りました。
2006年以降は高川学園として名称が変更されました。
学校の教育理念は、「真の英才教育」を目指し、一人ひとりの持てる才能を引き出し、様々な分野のエキスパートとして社会に貢献できる人材を育成することだそうです。
前身はお坊さんの学校?
これは近所のお坊さんから聞いて知ったことです。
今現在は、そういった学科があるかの情報は確認できませんでしたが、元々は曹洞宗の専門学校として山口市あったようです。
どんな事に力を入れている学校?
高川学園は、文武両道を重視しており、学業とスポーツの両立を目指しています。
特に力を入れている点をこちらにまとめています▼
- スポーツ活動: 高川学園は、野球部やサッカー部などの運動部が非常に強く、全国大会での実績も豊富です。特に野球部は、甲子園出場経験もあり、強豪校として知られています。
- 学業の充実: 学業面でも力を入れており、大学受験に向けたシステムと教材の研究を常に行い、進化させています。これにより、多くの生徒が希望する大学に進学できるようサポートしています。
- 人間教育: 高川学園は、技術だけでなく人間の成長にも力を入れています。生徒が自信と誇りを持って前進できるよう、愛情を持って育てることを重視しています。
- 施設の充実: 学校設備や学習環境の充実にも力を入れており、毎年進化させています。これにより、生徒たちが快適に学び、活動できる環境を提供しています。
野球部の設備や実績は?
かなりの高校に注目された木下瑛二選手はプロを目指して高川学園を選んだという事なので練習設備など含めて野球に相当力を入れていますね。
最近は中学校も設立し、野球部を(硬式リーグ)に加盟しています。
現在ヤクルトに指名された山野太一選手も高川学園中学校出身でした。
そして設備は本当に素晴らしいものがあります。
この数年で良い選手が集まり強くなったのはこの野球に集中できる環境にあるのでしょう。
しかもスピードガン表示がある電光掲示板もついたみたいですよ。
一度はそんな環境でプレーしてみたいと思いますよね。
プロを目指すならなおさらですよね。
高川学園野球部に木下瑛士が入学!どんな学校かも調査~まとめ~
いかがでしたか?
今回は中学時代から有名であった木下瑛二選手が選んだ理由や学校について記事にしました。
本当に恵まれた環境ですので、もしプロを目指しているのであれば進学先の候補にしてもよい学校かもしれません。