歌手・俳優としてマルチに活躍するGACKTさん。
2025年現在、年齢は51歳ですが、その肌のハリや体型は30代といっても違和感がありません。
ファンやメディアでも話題になる「若さの秘訣」。

その中でも特に注目されているのが、白米を食べない食生活です。
この記事では、GACKTさんがなぜ白米を食べないのか、その効果や科学的根拠、そして真似できる実践方法まで解説します。
GACKTの白米を食べない生活とは
GACKTさんは20年以上前から完全に白米を断っていると公言しています。
代わりに糖質の少ない食品や高たんぱくな食材を中心に摂取しています。
- 主食:玄米、オートミール、雑穀米など低GI食品
- 主菜:鶏胸肉、魚、赤身肉
- 副菜:野菜スープ、サラダ、発酵食品
- 間食:ナッツ類、プロテインドリンク
プロテインについてはこちらの記事を参考に選んでみて下さい▼
白米と玄米の比較表
白米と玄米を比較するとGI値が低い食品は血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えやすくなります。
項目 | 白米(茶碗1杯150g) | 玄米150g |
---|---|---|
カロリー | 約250kcal | 約248kcal |
GI値(血糖上昇度) | 約88 | 約55 |
食物繊維 | 0.5g | 2.5g |
ビタミンB1 | 0.02mg | 0.16mg |
GACKTのように白米を食べないと若く見えるのか?
GACKTさんのように白米を食べない事で本当に若く見えるのでしょうか?
白米を食べないことによる効果を見てみましょう。
糖化(AGEs)を防ぐ
糖質の摂りすぎは体内で糖化を引き起こし、肌の弾力低下やシミの原因になります。
白米は高GI食品のため糖化を促進しやすいですが、玄米やオートミールは緩やかな血糖上昇で糖化リスクを減らします。
体脂肪率の維持
GACKTさんは体脂肪率8〜10%をキープしていると言われています。
低GI食はインスリン分泌を抑え、脂肪燃焼モードを維持しやすいのです。
ホルモンバランスの安定
血糖値が安定すると、ストレスホルモンの過剰分泌が抑えられ、老化を遅らせる効果が期待できます。
GACKTが実践する食事ルール5つ
GACKTさんが実践する食事ルールを5つ紹介します。
- 1日2食が基本(朝は軽め、夜は高たんぱく)
- 水を1日2〜3リットル飲む
- 加工食品は避ける
- 白砂糖・小麦粉もカット
- 筋トレとセットで実践
内容を見てもらうとストイックな生活が垣間見えますが、これをずっと続けていくのは僕には難しいかなと感じました。
そこでGACKTさんの生活をできるだけ実践できる方法を考えてみました。
更に詳しい情報が知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください▼
GACKTの生活を実践できる方法
GACKTの食生活を実現する為に、取り入れられる内容をまとめてみました。
やり方は様々だと思いますが、僕が普段取り入れている内容も含めておすすめしたい方法です。
- 白米を玄米に置き換える(週5日以上)
- 朝食はオートミール+ヨーグルト
- 夜は鶏胸肉と野菜中心
- 間食はナッツやプロテインバー
GACKTが実践する白米断ちの若返り効果
東京大学の研究(2019年)によると、低GI食を6か月続けた被験者は肌の弾力が15%向上し、体脂肪率が平均3.2%減少。
ハーバード大学の研究では、高GI食品の過剰摂取が2型糖尿病リスクを37%上昇させると報告されています。
白米断ちに限らず低GI食を意識することで肌の弾力効果だけでなく、糖尿病のリスクも軽減できるんですね。
ただしデメリットも存在します。
- エネルギー不足になる可能性
- 外食の選択肢が減る
- 初期は倦怠感が出やすい
糖質については体を動かすために絶対必要となる為、過度に削ると気力やメンタルにも影響が出やすくなります。
そして手足に力が入りにくくなる(経験済み)。
一日の食事のバランスや自身の状況に合わせて無理せず、実践してみるのが大切だと思います。
GACKTが若い理由は筋トレ?
GACKTは食事だけでなく、筋トレ・睡眠・メンタル管理も徹底しています。
一例ですがこのような事を日々取り入れています。
- 毎日スクワット200回
- 7時間以上の睡眠
- ネガティブな情報をシャットアウト
食事以外もストイックなGACKTさんですが、この程度の事なら朝飯前なんでしょうね。
毎日スクワット200回は凄い。
更に詳しい情報を知りたい方は合わせてこちらの記事もご覧ください▼
まとめ
GACKTさんの若さの秘密は、白米を食べない低GI食生活と、筋トレや生活習慣の徹底。
糖化防止、脂肪燃焼、ホルモン安定の効果があり、私たちも取り入れやすい方法です。
まずは玄米やオートミールへの置き換えから始めてみましょう。